息子が高校生なって、電子辞書が欲しいと言われました。電子辞書なんて一度も使ったことがない私は、どのメーカのどんな機種がよいのか、選ぶことが出来ませんでした。色々と調べて、学習をサポートする機能や豊富な教材、便利なアプリ機能などに特徴があるシャープ製の『Brain』を購入しました。高校生の学習に役立つ電子辞書をお探しの方にとって、この記事をみて是非とも参考にしていただければと思います。
電子辞書の歴史
自分が学生の頃と比べたら、今の電子辞書はスーパーコンピュター並ですね。
電子辞書のメリット
そもそも、現在ではインターネットが普及しているのに、電子辞書をわざわざ購入するメリットってあるの？って思われる方は多いのではないでしょうか
高校生になると、いろいろな辞書を準備が必要になります。沢山の辞書を持ち歩くことは出来ませんし、大変だからといって教室に辞書を置いてくると、自宅の勉強に差し支えます。電子辞書があれば、カバンも軽く出来るし、いつでもどこでも辞書を引く事が出来ますね。
小さな箱の中に重たい辞書が何冊も入っているってすごいよね。
スマホのアプリも高機能なものがありますし、インターネットでも検索は出来ますが、電子辞書はシリーズによって違いはあるものの、基本的には沢山の有料の辞書が入っており、比較出来る内容が多いのはもちろんのこと、情報源も確かなものなので、「調べる」という目的はスマホより優秀です。そもそも、スマホを使用を制限している学校は多いと思いますので、やはり電子辞書があると便利ですね。
インターネットで調べるより情報源が確かなところがポイントだよ。
シャープ、カシオのそれぞれのシリーズによって辞書の収録内容に違いがありますが、ハイグレードのシリーズでは、大学対策入試用や難関大学用が収録されているもの、発音や文法までチェックできる機種など、受験対策にも役立つ機能が豊富なのも、電子辞書の良いところですね。当然、電子辞書があれば、成績アップにも繋がると思いますので、一台持っていた方が良いと思います。
迷ったら、おすすめの辞書が収録されているモデルを選ぶとよいですよ。
ペン・手書き入力が出来る
付属のタッチペンや手書きながら検索が出来るので、暗記学習を行ったりと
音声再生・録音機能
受験対策に最適でも書きましたが、リスニングはもちろん、録音機能がついているシリーズなら、音声を録音して発音をチェック出来るのが便利ですね。
追加コンテンツ購入
購入したあとで、欲しいコンテンツを購入して、自分の電子辞書にインストールすることが出来るシリーズもあります。
普段使うときに必要なので、一度、お店の展示品で確認すると良いと思います。
高校を卒業してからも、大学の授業で使用することもありますし、日常でも気になるワードがあれば、電子辞書で簡単に調べることが出来ます。家庭医学、ビジネス用語集、英会話集など日常生活でも使えるコンテンツが豊富なほど、長く使うことが出来ると思います。
安心してください。大人も十分に使える辞書がたくさん収録されてますよ。
シャープBrainとライバル機カシオEX-wordの特徴
英語学習用の参考書が収録されているモデルのように、より実践的な学習をサポートできる機種が多いです。1分野に特化した辞書が欲しい場合はシャープの製品から選びましょう。
画面を360°回転してタブレットのような使い方が出来たり、画面を横型から縦型に変更し、スマホのように手に持って利用できる機種がありますので、通学・通勤時に勉強するときはとても便利です。画面が非常に見やすく、サイズの小さい文字もはっきりと表示してくれます。充電式が採用されている場合が多く、また通常の使い方であれば、何日も持ちますので、バッテリ切れの心配はありません。
多言語対応・百科事典収録などコンテンツが充実していて、あらゆる分野で学習のサポートをしてくれます。高校生向けの機種はシンプルなエントリーモデルから英語学習に特化したものまで沢山のシリーズがあります。動画や音声コンテンツなども充実しているため、学習用以上のスペックを備えた辞書が欲しい場合はカシオの製品がおすすめですを選びましょう。Wi-Fi機能を搭載したモデルなら、電子辞書から直接追加コンテンツをダウンロードして利用可能です。シャープとは異なり、乾電池(充電池も可)で電源を得るタイプが多い。
シャープ Brain PW-S1高校生英語強化モデルがおすすめ
シャープ、カシオもシリーズによって機能、コンテンツに違いはありますが、せっかく電子辞書を購入するなら、コンテンツが豊富な方があとあと後悔しないと思います。
その中でも一番のおすすめしたいのは、高校生英語強化モデルのPW-S1です。
大学受験に大切な英語4技能が鍛えられるコンテンツが豊富なのと、写真の通り、コンパクトでタブレットのように使えますし、電車の中でも快適に勉強することが出来るのが便利だと思います。
仕様
| 画面 | 5.5型WVGA＋カラー液晶（854 × 480ドット、横121.1mm × 縦68.0mm） | |
|---|---|---|
| タッチパネル対応 | ||
| 外形寸法 | 閉時・最薄部・突起部含まず幅152.4mm × 奥行94.5mm × 高さ17.9mm | |
| 閉時・突起部含む幅152.4mm × 奥行94.5mm × 高さ18.4mm | ||
| 質量 | 約260g（充電池・タッチペン含む） | |
| 本体ユーザーエリア | 約200MB | |
| 電源 | リチウムイオン充電池※1 | |
| 使用時間 | 約140時間※2 | |
| 付属品 | タッチペン・microUSBケーブル・ACアダプター※3 | |
高校生英語教科モデル PW-S1
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コンテンツ数 |
280コンテンツ 1,000文学作品 |
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コンテンツ内訳 |
国語(54) 英語(183) 学習(29) 教養・旅行(15) |
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主なコンテンツ収録差分 |
英語
国語
学習
教養
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おわりに
でも・・・
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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